come up with

  • (動)思いつく、提案する
  • (動)工面する、用意する
  • (動)ひねり出す、見つける
UK/kəm ˈʌp wɪð/

発音のコツ

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come up with は、3 つの単語を滑らかにつなげて発音(リンキング)するのがコツです。「カム・アップ・ウィズ」と区切らず、「カマプウィズ」のように発音します。come の「m」と up の「u」が繋がり「マ」、up の「p」と with の「w」が弱く繋がります。最後の「th」は舌先を軽く上下の歯で挟んで息を摩擦させてください。

活用形

三単現
comes up with
進行形(-ing)
coming up with
過去形
came up with
過去分詞
come up with

コアイメージ

頭の中からアイデアや解決策をポンと持ち上げて提示することがコアイメージです。良いアイデアを思いついた時や、必要な資金をなんとか工面した時に使います。

come up withの意味・例文

動詞

他動詞

思いつく、提案する

To suggest or think of an idea or plan.

ビジネス

The team came up with a brilliant marketing strategy.

チームは素晴らしいマーケティング戦略を思いつきました。

→

会議などで新しい企画や方針を提案する時に頻出します。

アカデミック

I need to come up with a good topic for my presentation.

プレゼンテーションのための良いテーマを考え出さなければなりません。

→

研究テーマや論文のアイデアをひねり出す場面で使います。

日常会話

She always comes up with fun games to play.

彼女はいつも楽しい遊びを思いつきます。

→

日常のちょっとしたアイデアにも幅広く使えます。

他動詞

工面する、用意する

To manage to find or produce something, especially money.

日常会話

He managed to come up with the rent money.

彼はなんとか家賃を工面しました。

→

苦労して必要なお金を用意したニュアンスが伝わります。

ビジネス

We must come up with a million dollars by tomorrow.

明日までに 100 万ドルを調達しなければなりません。

→

ビジネスにおける資金調達の文脈でもよく使われます。

ニュース

The local government came up with emergency funds.

地方自治体は緊急資金を用意しました。

→

公的な機関が予算や物資を捻出する際にも適しています。

他動詞

ひねり出す、見つける

To invent an excuse or find an answer to a problem.

日常会話

He quickly came up with a clever excuse for being late.

彼は遅刻のうまい言い訳をすかさずひねり出しました。

→

その場しのぎの理由を苦し紛れに作る場面でよく使います。

SNS・カジュアル

I could not come up with a good comeback to his joke.

彼のジョークに対してうまい返しが思いつきませんでした。

→

会話中の気の利いた返答(comeback)を考える時にも使えます。

口語・スラング

Stop trying to come up with reasons to avoid the work.

仕事をサボる理由をひねり出そうとするのはやめなさい。

→

ネガティブな理由や口実を作り出す状況を表現できます。

語源

come up with は、come(来る)、up(上へ)、with(〜を伴って)という 3 つの単語から成り立っています。自分のところへ(come)、意識の表面(up)に、ある考えや物を伴って(with)現れるというイメージから、「思いつく」「提案する」「工面する」という意味に発展しました。関連表現として、come across(偶然見つける)があります。

派生語・ファミリー

名詞comeback
名詞outcome
名詞income

come up withの使い方

よく使う組み合わせ

come up with an idea (アイデアを思いつく)come up with a plan (計画を提案する)come up with a solution (解決策を見出す)come up with the money (資金を工面する)come up with an excuse (言い訳をひねり出す)

使い分け

come up with は解決策やアイデアを頭の中から引き出し、think of は単に心に思い浮かべ、devise は複雑な計画やシステムを時間をかけて考案します。

“We need to come up with a better plan.”

→ 解決策や代案をひねり出して提示するニュアンスです。

think of

“I cannot think of his name right now.”

→ 記憶や考えがふと心に浮かぶ自然な状態を表します。

“The engineers will devise a new system.”

→ 専門知識を使って工夫し、時間をかけて考案するニュアンスです。

よくある間違い

× He came up a good idea. ○ He came up with a good idea. → come up with で一つの他動詞の働きをします。目的語の前に with を忘れないようにしましょう。

× She came up with me and said hello. ○ She came up to me and said hello. → 人のところにやって来る場合は come up to を使います。come up with はアイデアや物を対象にします。

コラム

豆知識

come up with は、19 世紀末頃から「追いつく」という意味で使われ始めました。20 世紀に入ってから「アイデアなどを思いついて相手の期待に追いつく」というニュアンスに変化し、現在の「思いつく」「提案する」という意味が定着したと言われています。

リアルな使われ方

ネイティブは言い訳をする場面でよくこの表現を使います。「He always comes up with an excuse.(彼はいつも言い訳をひねり出す)」のように、その場しのぎの理由を苦し紛れに考え出すニュアンスを伝えるのに便利なフレーズです。

映画・音楽での使われ方

2009 年の大ヒットコメディ映画『ハングオーバー!(The Hangover)』では、トラブルに巻き込まれた主人公たちが事態を収拾するために「We need to come up with a plan.(計画を考えなきゃ)」と焦るシーンがあります。切羽詰まった状況でのリアルな使い方が分かります。

イディオム・定型句

イディオムcome up with the goods

期待に応える、約束を果たす

“He always comes up with the goods when we need him.”

イディオムcome up with a winner

大成功するアイデアを出す

“The design team finally came up with a winner.”

定型句come up with an excuse

言い訳をひねり出す

“She will probably come up with an excuse for being late.”

come up withを使った会話例

水曜の午後、会議室で同僚と

A

We need to come up with a new marketing strategy.

B

I agree. We cannot think of any more traditional ideas.

A

Have you come up with anything interesting so far?

B

I have one idea, but it requires a lot of budget.

A

How can we come up with the money for it?

B

We might need to ask the executives for approval.

A

Okay, let's devise a detailed plan before the next meeting.

B

Sounds good. I hope we can come up with the goods this time.

文化的背景

ビジネス環境において、自ら解決策を出すことは非常に高く評価されます。単に問題を指摘するだけでなく、代案を提示する姿勢が欧米の企業文化では重視されるため、日常的に頻出する重要な表現です。

よくある質問

Q. come up with とは?

アイデアや計画を思いついたり、必要な資金を工面したりすることです。『He came up with a great idea.(彼は名案を思いついた)』のように、解決策を提示する時に使います。

Q. come up with と think of の違いは?

come up with は解決策などをひねり出して他者に提示することに重点があります。一方の think of は『I thought of a new design.(新しいデザインを思いついた)』のように、単に頭に浮かぶ状態を指します。

Q. come up with はビジネスでどのように使いますか?

会議で新しい企画や解決策を提案する場面で頻出します。『We must come up with a solution.(解決策を見出さなければならない)』は、問題解決を促す際の定番フレーズです。

Q. come up with は受動態にできますか?

群動詞として受動態にすることが可能です。『A new plan was come up with.(新しい計画が提案された)』のように使えますが、通常は能動態の方が自然に響きます。

Q. come up with はお金に対しても使えますか?

はい、必要な資金をなんとか用意する場面でよく使われます。『How did you come up with the money?(どうやってそのお金を工面したのですか?)』のように、努力して調達したニュアンスが出ます。

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CHECK QUIZ

Q: エンジニアたちが新しいシステムを「時間をかけて考案する」のに最適な動詞は?

Q: 「He managed to come up with the rent.」の意味は?

Q: 「解決策を見出す」の自然な表現は?